ログハウス風倉庫屋根

屋根しまいの最初は垂木(たるき)打ちです。



60×45の垂木を使いました。南面と西面は敷地に余裕がないので軒先はなしにしました。
前の面だけは45cmほど出しました。
その都合上、南の桁が下がっていっているので東面は15cmほどの軒の出になりました。

垂木の長さをそろえて破風板を取り付けました。
何もデザインなしじゃ寂しいので筋を二本ほどつけて、緑色のペンキを塗りました。

そして野地板を打ち付けます。コロニアルの屋根なので合板です。


全面貼って、その上にアスファルトルーフィングを敷きます。

この上にコロニアル(彩色スレート)を葺いていきます。


本体を葺く前に水切りやケラバなどの金物を取付ておきます。


貼りやすい西面で寄りや登りの割り付けをして反対の割り付けを決めて貼って行きました。





こっちの面は斜め切ばっかりです。

全面、本体を葺き終えて、最終に棟の傘(棟包)の金物を取り付けます。



これで雨が降っても大丈夫です。
ログハウス風倉庫扉&完成
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