キッチンは収納を取付けたり、後から何かをつけることが多いと思い全面にコンパネを貼りました。

垂れ壁のR部分は吊り戸棚が隠れて、頭が当たらないちょうどいい高さを計算してRの大きさを決めました。
そして、システムキッチンがついて見えるところにキッチンパネルをはりました。(基本的に隠れるところは貼らないのが普通です)

まず最初に吊り戸棚を付けます。(下を先に組むと上が組みづらいので普通上から組みます。)
レンジフード・吊り戸棚とつけて、最後に上の隙間を同柄の幕板でふさぎます。
吊り戸棚の高さは基本170cmぐらいから上につけますが、(IHのコンロの場合、レンジフードはそれよりも低くなる場合がありますが)使う人の背の高さで上にあげたり下げたりします。(高さを調節しないと背の高い人は頭があたったり、逆に低い人なら手が届かなかったりするので、)

その後下のシンクまわりを組みます。
まずは、箱(キャビネット?)を順番通りならべて、それぞれを連結します。

それぞれの連結、壁どめができたら、その上にトップカウンターを取り付け、そこにコンロや食洗などの器具を取り付け完成です。

家のキッチンは自分の思うキッチンがなかなかなくて、いろんなメーカーのカタログを取り寄せました。最終的にこのパインの無垢扉のキッチンが見つかって、すごく気に入ってます。
システムキッチンは内容を変えると値段がかなり変わります。
トップカウンターを基本のステンレスから人造大理石に変えたり、ガスコンロからIHに変更したり、レンジフードを基本のからIH連動型にしたり、と変えたいところはたくさんありますが、それをすると基本の金額の倍以上いることは結構当たり前にあります。
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