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強度耐震力について

阪神淡路大震災以来、皆さんが一番気にしていられることはやはりこのことでしょう。
その後建築規制もどんどん厳しくなっています。
でも本当に強い家ってどんなのだろう??
そもそもそれまでは地震対策というより台風対策がメインだったような気がします。

台風対策と地震対策って違うの??って思われるかたはおられるでしょうが、
私は違うと思います。

地震は地面、いわゆる下から伝わる力で台風は風圧力、壁や屋根にかかる力です。
現実、木造の構造計算では筋交なんかで増やす必要壁量を地震力は各階の床面積屋根材で計算算出することに対して、風圧力はX面、Y面というふうに壁面にたいして計算します。

これに対して、構造物の強度をあげるということは同じですが、
家全体の重量は重い方が台風には強いと思います。
これは単純に重い物は少々の風でも飛ばず、軽い物は飛んでしまうということです。
とはいっても、地面ときっちり連結された家が飛ぶってことではありません。

昔ながらの大きな梁を使い屋根も本葺き瓦の重量感ばっちりの家は少々の台風でもピクリとも揺れませんが、今の軽量化された家は強い風の時は揺れるっていいます。

もちろん、すべてがそうではないのですが、台風に対しては重い方がいいとされてたような感じがします。
でも、地震に対しては軽い方がいいというような感じです。

これではすごく矛盾してますが、もともと同じ力に対してではないので100パーセントということはないのだとおもいます。

いろいろなメーカーさんが地震にたいしての器具、金物、特別なダンパーなどを次々に出していってます。
もし、100パーセント完璧なものならは、これから先、それを永久に変える必要はないのですが、やはりどんどん変わっていってます。
では、その前のものをつけた家は壊れて、新しいものをつけた家はつぶれないかっていうと、そうでもないようです。

家全体の経年変化や、地盤、地層、風向き、立地条件、いろんなことがかかわってきます。
私自身、今の一番いいと思うやり方しておりますが、それでも日々進化しております。
耐震金物の付け方や品物でさえ、各種ハウスメーカーや工務店でかわってきますし、それらも時代と共にかわっていっております。
これはダメっていうことならわかりますが、これが絶対完全完璧というものは難しい問題だと思います。
今の完璧な家でも震度10の地震がきたら、風速80mの台風がきたら・・なんて考えるときりがありません。

自分自身が納得でき、みんなが納得できたらOKだとおもいます。
誰も家をつぶす気では建てないとおもいます。使う物はちゃんと使い、きっちりした工事をすれば問題があるような家にはならないと思います。

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