プレハブの部屋にウッドデッキと内部腰壁とカウンターを付ける工事をしました。
まずは、ウッドデッキの作業です。

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まずはレーザーと遣り方で直角と水平の基本を出し、それに合わせて四方の形の土台を組みました。

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四方の大きさが決まったら間の大引を入れていきます。
今回は70cmぐらいのピッチで入れています。

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すべての板と下地の大引すべてにキシラデコールを塗って全面にデッキ板をステンビスで止めて行きました。ウッドデッキは水がたまるのを防ぐため板と板の間に5mmほどの隙間をとって貼っていきます。

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上面を貼り終えた後、三方小口(木の側面)に板を貼って、両サイドに階段を作ってウッドデッキ完成です。
続いて内装分です。

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まずはキッチンカウンターを作りました。集成のフリー板で前の角面のみR加工をしました。下地は90*45の骨組みで取付、合板を貼りました。
キッチンの付く方はコンパネで捨て貼りをして、キッチンパネルを貼ってます。


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腰板です。現状は貼る必要はないのですが、施主様が貼った方がきれいと言うことで貼りました。
もともと付いていた巾木を丁寧にはがし、腰板を貼った後、カットし直し取りつけました。腰板上部の見切りは新しく取りつけたものです。

ついでに無垢で作ったテーブルを頼まれました。

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デザインについてはおまかせだったのですが、一方は1本足にしてほしいとのことで少し悩みました。とりあえず足の骨組みをつくり、上の天板を貼って小口が出ないようなデザインにしました。

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出来上がったテーブルとカウンターに塗料(ウレタン塗装)を塗り、ご施主様が選んでこられた椅子を並べて最終的にこのような感じになりました。

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テーブル、デッキともすごく気に入ってもらえ、其処に来られる来客様にとても好評だと聞いて、うれしい限りです。



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